名古屋市では、2026年10月1日から粗大ゴミの対象基準と品目別の処理手数料が変更されます。
2026年9月30日までは「30センチ角を超えるもの」が粗大ゴミの対象ですが、10月1日以降は原則として「容量45リットルの指定袋に入らないもの」が対象になります。指定袋に入っていても、袋の口をしっかり結べない場合は粗大ゴミとして扱われます。
処理手数料も品目や大きさに応じて見直され、250円から2,500円までの料金が設定されます。
この記事では、2026年10月1日以降の新しい粗大ゴミ料金、品目別の手数料、9月30日までの旧制度との違い、申込みから収集までの流れを分かりやすく解説します。
※実際の手数料や収集可否は、品目の種類や大きさによって異なる場合があります。申込み時には、名古屋市から案内される最新情報をご確認ください。
最終確認日:2026年8月7日
2026年10月1日から名古屋市の粗大ゴミ対象基準が変更
名古屋市では、2026年10月1日から家庭から出る粗大ゴミの対象基準が変更されます。
これまでは大きさを基準としていましたが、10月以降は「容量45リットルの指定袋に入るかどうか」が基本的な判断基準になります。
| 期間 | 粗大ゴミの基本的な対象基準 |
|---|---|
| 2026年9月30日まで | 30センチ角を超えるもの |
| 2026年10月1日以降 | 容量45リットルの指定袋に入らないもの |
容量45リットルの指定袋に入っていても、袋の口をしっかり結べない場合は粗大ゴミになります。ガムテープで口を閉じた場合や、複数の袋をかぶせて出す場合も粗大ゴミとして扱われます。
一方で、傘などの一部品目は、指定袋からはみ出していても粗大ゴミにならない場合があります。コンクリートブロック、レンガ、瓦、コンクリート製の物干し台など、通常とは異なる出し方が必要な品目もあるため、迷う場合は名古屋市へ確認しましょう。
2026年10月1日以降の粗大ゴミ料金
2026年10月1日以降に収集される粗大ゴミには、新しい処理手数料が適用されます。
手数料は品目や大きさによって異なり、250円・500円・1,000円・1,500円・2,000円・2,500円の6区分になります。同じ品目でも、大きさや利用人数、機能によって料金が変わる場合があります。
| 手数料 | 主な品目例 |
|---|---|
| 250円 | いす1人用、炊飯器、照明器具、物干し竿 |
| 500円 | いす2人用、ガスこんろ、車いす、はしご |
| 1,000円 | 自転車、ソファー2人用、シングルベッド |
| 1,500円 | オルガン、大型書棚、ソファー3人以上用 |
| 2,000円 | 大型たんす、電子ピアノ、スプリング入りマットレス |
| 2,500円 | 大型食器棚、大型ベッド、マッサージチェア |
2026年10月以降の粗大ゴミ料金早見表
2026年10月1日以降の主な品目別手数料をまとめました。同じ種類の家具でも、最大の辺の長さや利用人数によって料金が変わります。
| 品目 | 手数料 |
|---|---|
| 机(最大の辺120cm以下・両袖以外) | 500円 |
| 机(最大の辺120cm超または両袖) | 1,000円 |
| いす(1人用) | 250円 |
| いす(2人用) | 500円 |
| いす(3人用) | 1,000円 |
| ソファー(1人用) | 500円 |
| ソファー(2人用) | 1,000円 |
| ソファー(3人以上用) | 1,500円 |
| ベッド(シングルサイズ) | 1,000円 |
| ベッド(ダブル以上・2段以上) | 2,500円 |
| マットレス(スプリング入り) | 2,000円 |
| 自転車 | 1,000円 |
| 電子レンジ(単機能) | 500円 |
| 炊飯器 | 250円 |
| 書棚(最大の辺120cm以下) | 1,000円 |
| 書棚(最大の辺120cm超) | 1,500円 |
| 食器棚(最大の辺120cm以下) | 1,500円 |
| 食器棚(最大の辺120cm超) | 2,500円 |
| たんす(最大の辺120cm以下) | 1,500円 |
| たんす(最大の辺120cm超) | 2,000円 |
| 布団・こたつ布団(2枚まで) | 250円 |
| スチール棚(最大の辺120cm以下) | 250円 |
| スチール棚(最大の辺120cm超) | 1,000円 |
| ペットケージ | 1,000円 |
| はしご | 500円 |
| 物干し竿 | 250円 |
| 物干し台(支柱・重りを含む) | 1,000円 |
表に記載していない品目や分類が分からない品目は、申込み時に名古屋市へ確認してください。自己判断で手数料納付券を購入せず、案内された金額を確認してから購入しましょう。
【2026年10月以降】250円で出せる主な粗大ゴミ
2026年10月1日以降、比較的小型の家具・家電・生活用品などには、250円の処理手数料が設定されています。
名古屋市が公表している主な250円品目は、以下のとおりです。
- 衣装ケース(天板なし)
- いす(1人用)
- キックバイク
- 空気入れ
- クーラーボックス
- 三脚(造園用・人が乗るものを除く)
- じゅうたん(6畳以下)
- 照明器具
- スーツケース
- スチール棚(最大の辺120cm以下)
- 炊飯器
- 扇風機
- 掃除機
- 高枝切りばさみ
- 電気オーブン
- 電気ストーブ
- ハンガーラック
- 布団・こたつ布団(2枚まで)
- 風呂のふた
- ブラインド・ロールカーテン
- ベビーカー
- マッサージ器(いす型を除く)
- マットレス(ベビー用・和式3つ折り)
- 物干し竿
同じように見える品目でも、大きさや機能によって500円以上になる場合があります。表にない品目は、申込み時に名称や大きさを伝えて手数料を確認しましょう。
【2026年10月以降】500円で出せる主な粗大ゴミ
2026年10月1日以降、家具・家電・生活用品の一部には、500円の処理手数料が設定されています。
名古屋市が公表している主な500円品目は、以下のとおりです。
- 衣装ケース(天板あり)
- いす(2人用)
- ガスこんろ
- カラーボックス(最大の辺120cm以下)
- キャリーワゴン
- 空気清浄機
- 車いす(手動式)
- 高圧洗浄機
- ゴルフ用具(クラブ14本まで1組+バッグ)
- 座いす
- 三輪車(幼児用)
- 水槽(最大の辺100cm以下)
- 石油ストーブ
- ソファー(1人用)
- チャイルドシート
- 机(最大の辺120cm以下・両袖以外)
- 電子レンジ(単機能)
- はしご
- ミシン(卓上式)
同じ品目でも、大きさや機能によって1,000円以上になる場合があります。特に家具や家電は、申込み前に最大の辺の長さや種類を確認しておきましょう。
【2026年10月以降】1,000円で出せる主な粗大ゴミ
2026年10月1日以降、中型の家具や家電、重量のある生活用品などには、1,000円の処理手数料が設定されています。
名古屋市が公表している主な1,000円品目は、以下のとおりです。
- いす(3人用)
- オーブンレンジ
- カラーボックス(最大の辺120cm超)
- 鏡台(いすを含む)
- こたつ(最大の辺または直径120cm以下)
- 自転車
- サイドボード(最大の辺90cm以下)
- 書棚(最大の辺120cm以下)
- 食器洗い乾燥機
- スチール棚(最大の辺120cm超)
- スピーカー
- ソファー(2人用)
- 台車
- 畳(1畳)
- 机(最大の辺120cm超または両袖)
- 電動キックボード
- 流し台
- ペットケージ
- 湯沸器
- ルーフボックス
同じ種類の家具でも、大きさや利用人数によって1,500円以上になる場合があります。机・棚・ソファーなどは、申込み前に最大の辺の長さや利用人数を確認しておきましょう。
【2026年10月以降】1,500円で出せる主な粗大ゴミ
2026年10月1日以降、大型家具や重量のある品目などには、1,500円の処理手数料が設定されています。
名古屋市が公表している主な1,500円品目は、以下のとおりです。
- オルガン
- こたつ(最大の辺または直径120cm超)
- サイドボード(最大の辺90cm超120cm以下)
- 書棚(最大の辺120cm超)
- 食器棚(最大の辺120cm以下)
- 水槽(最大の辺100cm超)
- 洗面化粧台
- ソファー(3人以上用)
- ダイニングテーブル(天板の最大の辺または直径120cm超)
- たんす(最大の辺120cm以下)
- 電動リクライニングソファー(1人用)
- フィットネスバイク
大型の食器棚・たんす・電動家具などは、2,000円以上になる場合があります。申込み前に最大の辺の長さや電動機能の有無を確認しておきましょう。
【2026年10月以降】2,000円で出せる主な粗大ゴミ
2026年10月1日以降、大型の収納家具や一部の電動家具、重量のある品目などには、2,000円の処理手数料が設定されています。
名古屋市が公表している主な2,000円品目は、以下のとおりです。
サイドボード(最大の辺120cm超)
たんす(最大の辺120cm超)
電子ピアノ(脚付き)
電動ベッド(モーター2個以下)
仏壇
マットレス(スプリング入り)
電動ベッドや大型家具は、機能や大きさによって2,500円になる場合があります。申込み前に最大の辺の長さやモーター数を確認しておきましょう。
【2026年10月以降】2,500円で出せる主な粗大ゴミ
2026年10月1日以降、特に大型の家具や電動家具、重量のある品目などには、2,500円の処理手数料が設定されています。
名古屋市が公表している主な2,500円品目は、以下のとおりです。
- 食器棚(最大の辺120cm超)
- 電子オルガン
- 電動ベッド(モーター3個以上)
- 電動リクライニングソファー(2人以上用)
- ベッド(ダブル以上・2段以上)
- マッサージチェア
- 物置(解体した状態)
- ランニングマシン
大型家具や電動家具は、種類や機能によって料金が異なります。申込み時には、大きさ・利用人数・モーター数などを正確に伝えて手数料を確認しましょう。
【2026年9月30日まで】現在の粗大ゴミ料金
収集日が2026年9月30日までの場合は、現在の250円・500円・1,000円・1,500円の料金区分が適用されます。
申込日ではなく実際の収集日によって料金が決まるため、9月中に申し込んだ場合でも、収集日が10月1日以降になる場合は新料金が適用されます。
| 手数料 | 主な品目例 |
|---|---|
| 250円 | いす、カラーボックス、布団、掃除機、炊飯器、スーツケース、物干し竿 |
| 500円 | 応接いす1人用、机(両袖以外)、鏡台、ガスこんろ、自転車、卓上式ミシン、物干し台 |
| 1,000円 | 電子レンジ、ファンヒーター、小型の書棚・食器棚・たんす、両袖机、マットレス、畳、仏壇 |
| 1,500円 | 電子オルガン、電子ピアノ、応接いす2人以上、大型の書棚・食器棚・たんす、ベッド |
同じ品目でも、大きさや種類によって手数料が異なります。申込み時には品目名や大きさを伝え、案内された金額を確認してから手数料納付券を購入してください。
名古屋市で粗大ゴミを出す流れ
名古屋市で粗大ゴミを出すには、事前申し込みが必要です。
1. インターネットまたは電話で申し込む
粗大ゴミを出す前に、インターネットまたは電話で申し込みます。
申し込み時には、出したい品目、数量、サイズなどを確認される場合があります。品目によって手数料が異なるため、事前に大きさを測っておくと安心です。
2. 手数料を確認する
申し込み後、品目ごとの手数料を確認します。
粗大ゴミの手数料は、品目の種類や大きさによって異なります。自己判断で手数料納付券を購入すると、金額が合わない場合があります。
申し込み時に案内された金額を確認してから、手数料納付券を購入しましょう。
3. 手数料納付券を購入する
粗大ごみ処理手数料納付券は、250円券と500円券の2種類です。市内のコンビニ、スーパー、ドラッグストア、各区の環境事業所などの指定販売店で購入できます。
1,000円・1,500円・2,000円・2,500円の品目は、250円券と500円券を組み合わせ、申込み時に案内された金額分を貼り付けます。
手数料納付券は原則として払い戻しができないため、必ず粗大ごみの申込みを済ませ、案内された手数料を確認してから購入してください。
購入後は、手数料納付券に氏名または受付番号を記入し、粗大ごみの見やすい場所へ貼り付けます。
手数料納付券の購入場所や書き方については、以下の関連記事で詳しく解説しています。

4. 粗大ゴミに納付券を貼る
購入した手数料納付券に、氏名または受付番号を記入し、粗大ゴミの見やすい場所に貼ります。
納付券が貼られていない場合や、金額が不足している場合は、収集されない可能性があります。貼り忘れや記入漏れがないように確認しましょう。
5. 収集日の朝8時までに出す
収集日当日の朝8時までに、指定された場所へ粗大ゴミを出します。名古屋市公式サイトでも、収集日当日の朝8時までに指定場所へ出すよう案内されています。
前日や夜間に出すと、近隣トラブルや通行の妨げになる可能性があります。指定された日時と場所を守って出しましょう。
名古屋市の粗大ごみ収集を利用する場合は、事前申込みから手数料の支払い、収集日当日の搬出まで、決められた手順に沿って準備する必要があります。
申込み方法や出し方、年末年始の収集については、以下の関連記事で詳しく解説しています。

名古屋市で粗大ゴミとして出せないもの
名古屋市では、すべての大型ごみを粗大ゴミとして出せるわけではありません。
以下のようなものは、別の処分方法が必要です。
家電リサイクル法対象品
次の4品目は、家電リサイクル法の対象です。
- エアコン
- テレビ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
これらは、名古屋市の粗大ゴミとしては出せません。名古屋市公式サイトでも、家電リサイクル法対象機器は市では収集しないと案内されています。
処分する場合は、購入した販売店、買い替え先の店舗、指定引取場所などを利用する必要があります。
家庭用パソコン
家庭用パソコンは、メーカーによるリサイクルの対象です。
主な対象品は以下の通りです。
- デスクトップパソコン本体
- ノートパソコン本体
- CRTディスプレイ
- 液晶ディスプレイ
- 一体型パソコン
一方で、プリンターやスキャナーなどの周辺機器は、パソコンリサイクルの対象ではなく、市の粗大ごみ収集等に出せると案内されています。
パソコン本体やディスプレイを処分したい場合は、メーカー回収や小型家電回収など、適切な方法を確認しましょう。
事業ごみ
店舗・会社・事務所などの事業活動に伴って出たごみは、家庭向けの粗大ゴミ収集には出せません。
事業所から出る机・棚・椅子・家電などは、家庭ごみとは扱いが異なります。事務所移転や店舗の片付けで不用品が出る場合は、事業系ごみとして適切に処分しましょう。
市の粗大ゴミと不用品回収業者の違い
名古屋市の粗大ゴミ収集は、費用を抑えて処分しやすい点がメリットです。
一方で、収集日が決まっていることや、指定場所まで自分で運び出す必要があることには注意が必要です。
| 比較項目 | 名古屋市の粗大ゴミ | 不用品回収業者 |
|---|---|---|
| 料金 | 比較的安い | 品目・量・作業内容で変動 |
| 申し込み | 事前予約が必要 | 業者に直接相談 |
| 収集日 | 指定日 | 柔軟に対応できる場合あり |
| 搬出作業 | 原則自分で出す | 室内から搬出できる場合あり |
| 大量処分 | 手間がかかる | まとめて依頼しやすい |
| 引越し前の片付け | 日程調整が必要 | 急ぎの相談がしやすい |
「料金を抑えたい」「数点だけ処分したい」「指定場所まで自分で運べる」という場合は、市の粗大ゴミ収集が向いています。
一方で、「大型家具を外まで運べない」「引越し前で急いでいる」「家の中の不用品をまとめて片付けたい」という場合は、不用品回収業者の利用も選択肢になります。
大型家具を指定場所まで運び出せない場合や、階段を使った搬出が必要な場合は、室内からの運び出しに対応した粗大ごみ回収サービスを利用する方法もあります。
大型家具や粗大ごみの搬出でお困りの方は、以下のサービスページをご確認ください。
名古屋市でよくある粗大ゴミ処分の悩み
ベッドやマットレスを自分で運び出せない
ベッドやスプリングマットレスは大きく、1人で運び出すのが難しい品目です。
集合住宅や階段のみの建物では、搬出作業が大きな負担になることがあります。特に、ダブルベッドや大型マットレスは、部屋から出すだけでも手間がかかります。
ソファーや食器棚が玄関を通らない
大型ソファーや食器棚は、処分時に分解や複数人での搬出が必要になることがあります。
無理に運び出そうとすると、壁や床を傷つけたり、けがをしたりする恐れがあります。
引越し前に大量の不用品が出た
引越し前は、家具・家電・寝具・収納用品などが一度に出やすくなります。
市の粗大ゴミで出す場合、品目ごとの申し込みや手数料納付券の準備が必要です。点数が多い場合は、準備に時間がかかることがあります。
収集日まで待てない
粗大ゴミは事前申し込み制のため、希望するタイミングですぐに処分できないことがあります。
退去日や引越し日が近い場合は、早めに申し込みをしておくことが大切です。
名古屋市の粗大ゴミ料金を調べるときのポイント
名古屋市の粗大ゴミ料金を調べるときは、以下の点を確認しましょう。
- 品目名
- サイズ
- 重量
- 材質
- 同じ品目でも大・小の区分があるか
- 家電リサイクル法やPCリサイクルの対象ではないか
特に、机・棚・たんす・食器棚・テレビ台・マットレスなどは、サイズや種類によって料金が変わりやすい品目です。
「たんす」「食器棚」「収納棚」などは、見た目が似ていても分類が異なる場合があります。申し込み時には、できるだけ正確に品目名やサイズを伝えましょう。
粗大ゴミを出す前のチェックリスト
粗大ゴミを出す前には、次の点を確認しておきましょう。
- 申し込みは済んでいるか
- 収集日は間違っていないか
- 手数料納付券の金額は合っているか
- 氏名または受付番号を書いたか
- 納付券を見やすい場所に貼ったか
- 朝8時までに指定場所へ出せるか
- 家電リサイクル対象品ではないか
- パソコンリサイクル対象品ではないか
申し込み後に品目を変更したり、点数が増えたりした場合は、自己判断で出さずに確認するようにしましょう。
名古屋市で粗大ゴミを安く処分するコツ
名古屋市で粗大ゴミを安く処分したい場合は、まず市の粗大ゴミ収集を検討しましょう。
1点あたりの手数料が比較的安く、少量の処分に向いています。
ただし、大型家具を運び出す手間や、収集日まで待つ必要がある点には注意が必要です。
費用を抑えたい場合は、以下の方法も検討できます。
- まだ使えるものはリサイクルショップに相談する
- フリマアプリや譲渡サービスを利用する
- 小型家電は回収ボックスやリサイクル方法を確認する
- 急ぎでなければ市の粗大ゴミ収集を優先する
- 大量処分の場合は複数の処分方法を比較する
状態が良い家具や家電は、処分費用をかけずに手放せる場合もあります。
状態の良い家具や家電、ブランド品などは、粗大ごみとして処分する前に買取対象になるか確認するのがおすすめです。買取できれば、処分費用を抑えられる可能性があります。
不用品の買取については、以下のサービスページをご確認ください。
粗大ゴミの量が多い場合は不用品回収も選択肢
粗大ゴミが1〜2点で、自分で指定場所まで運び出せる場合は、名古屋市の粗大ゴミ収集が便利です。
一方で、以下のようなケースでは不用品回収サービスの利用も検討できます。
- ベッドやソファーを自分で運び出せない
- 食器棚やたんすなど大型家具が多い
- 引越し前で処分を急いでいる
- 家の中の不用品をまとめて片付けたい
- 階段作業や室内搬出が必要
- 粗大ゴミの収集日まで待てない
不用品回収業者を利用する場合は、料金体系や見積もり内容を事前に確認し、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
引越しや大掃除で家具・家電などが大量に出た場合は、品目ごとに粗大ごみを申し込むより、不用品回収サービスへまとめて相談した方が手間を減らせる場合があります。
名古屋・愛知で利用できる不用品回収サービスについては、以下のページをご確認ください。

名古屋市の粗大ゴミでよくある質問
- Q. 名古屋市の粗大ゴミは何日前までに申し込みが必要ですか?
-
名古屋市の粗大ゴミは、事前申し込みが必要です。収集日は地域や申し込み状況によって異なるため、処分したい日が決まっている場合は、早めに申し込んでおきましょう。
特に引越し前や退去前は、粗大ゴミが多く出やすいため、余裕を持って準備することが大切です。
- Q. 名古屋市の粗大ゴミは当日に申し込めますか?
-
原則として、当日に申し込んですぐ収集してもらうことはできません。
粗大ゴミは事前予約制のため、収集日まで日数がかかる場合があります。退去日が近い場合や、急いで不用品を片付けたい場合は、不用品回収サービスの利用も検討するとよいでしょう。
- Q. 粗大ゴミは何時までに出せばいいですか?
-
粗大ゴミは、収集日当日の朝8時までに指定された場所へ出します。
手数料納付券を貼り忘れたり、金額が不足していたりすると、収集されない場合があります。収集日前に、納付券の金額・記入内容・貼り付け位置を確認しておきましょう。
- Q. 名古屋市の粗大ゴミ手数料納付券はどこで買えますか?
-
粗大ゴミ手数料納付券は、コンビニやスーパーなどの取扱店で購入できます。
購入前に、申し込み時に案内された手数料を確認しておきましょう。自己判断で購入すると、金額が合わない場合があります。
- Q. 名古屋市の粗大ゴミ手数料納付券は何円券がありますか?
-
名古屋市の粗大ゴミ手数料納付券は、250円券と500円券の2種類です。
1,000円以上の手数料は、複数枚の納付券を組み合わせて支払います。例えば、1,000円は500円券2枚、1,500円は500円券3枚、2,000円は500円券4枚、2,500円は500円券5枚です。
手数料納付券は原則として払い戻しできないため、粗大ゴミを申し込んだ後、案内された金額を確認してから購入してください。
- Q. 粗大ゴミの手数料納付券は払い戻しできますか?
-
一度購入した粗大ゴミ手数料納付券は、原則として払い戻しできません。
そのため、申し込み前に購入するのではなく、申し込み後に案内された金額を確認してから購入するのが安心です。
- Q. ベッドは名古屋市の粗大ゴミで出せますか?
-
ベッドは、名古屋市の粗大ゴミとして出せます。
2026年10月1日以降の収集分では、シングルベッドは1,000円、ダブルサイズ以上または2段以上のベッドは2,500円です。電動ベッドは、モーター2個以下が2,000円、モーター3個以上が2,500円となります。
マットレスはベッド本体とは別の品目として扱われるため、申し込み時にベッドのサイズや種類、マットレスの有無を伝えて確認してください。
- Q. ソファーは名古屋市の粗大ゴミで出せますか?
-
ソファーは、名古屋市の粗大ゴミとして出せます。
2026年10月1日以降の収集分では、1人用ソファーは500円、2人用は1,000円、3人以上用は1,500円です。
電動リクライニングソファーは料金が異なり、1人用は1,500円、2人以上用は2,500円となります。申し込み時に、利用人数や電動機能の有無を伝えて確認してください。
- Q. マットレスは名古屋市の粗大ゴミで出せますか?
-
マットレスは、名古屋市の粗大ゴミとして出せます。
2026年10月1日以降の収集分では、スプリング入りマットレスは2,000円、ベビー用または和式3つ折りマットレスは250円です。
マットレスはベッド本体とは別の品目として扱われます。低反発マットレスなど、料金表に記載されていない種類は、申し込み時に種類や大きさを伝えて手数料を確認してください。
- Q. 自転車は名古屋市の粗大ゴミで出せますか?
-
自転車は、名古屋市の粗大ゴミとして出せます。
2026年10月1日以降の収集分では、自転車の処理手数料は1,000円です。
電動アシスト自転車を出す場合は、申し込み時に自転車の種類を伝え、バッテリーの取り扱いについても確認してください。
- Q. 電子レンジは名古屋市の粗大ゴミで出せますか?
-
電子レンジは、名古屋市の粗大ゴミとして出せます。
2026年10月1日以降の収集分では、温め機能のみの単機能電子レンジは500円、オーブン機能を備えたオーブンレンジは1,000円です。
旧制度の重量による区分ではなく、電子レンジの機能によって料金が異なるため、申し込み時に単機能かオーブン機能付きかを伝えてください。
- Q. 布団は名古屋市の粗大ゴミで出せますか?
-
布団は、名古屋市の粗大ゴミとして出せます。
2026年10月1日以降の収集分では、布団またはこたつ布団は2枚まで250円です。
3枚以上の布団を出す場合や、毛布などを一緒に処分する場合は、申し込み時に品目と枚数を伝えて手数料を確認してください。
- Q. プリンターは名古屋市の粗大ゴミで出せますか?
-
プリンターは、大きさによって出し方が異なります。
2026年10月1日以降は、容量45リットルの指定袋に入り、袋の口をしっかり結べるプリンターは不燃ごみとして出せます。指定袋に入らない場合や、袋の口を結べない場合は粗大ゴミの対象です。
粗大ゴミとして出す場合の手数料は、プリンターの種類や大きさを伝え、申し込み時に案内された金額を確認してください。
- Q. エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は粗大ゴミで出せますか?
-
エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は、家電リサイクル法の対象品です。
そのため、名古屋市の粗大ゴミとしては出せません。処分する場合は、購入した販売店や買い替え先の店舗、指定引取場所などを利用する必要があります。
- Q. パソコンは名古屋市の粗大ゴミで出せますか?
-
家庭用パソコンは、メーカーによるリサイクルの対象です。
デスクトップパソコン本体、ノートパソコン本体、液晶ディスプレイ、CRTディスプレイ、一体型パソコンなどは、粗大ゴミとして出せません。
一方で、プリンターやスキャナーなどの周辺機器は、粗大ゴミとして出せる場合があります。
- Q. 事業所や店舗で出た粗大ゴミは名古屋市で回収してもらえますか?
-
店舗・会社・事務所などの事業活動に伴って出たごみは、家庭向けの粗大ゴミ収集には出せません。
事業ごみとして適切に処分する必要があります。事務所移転や店舗片付けで不用品が多く出る場合は、事業系ごみに対応した回収業者へ相談しましょう。
- Q. 粗大ゴミを自分で運び出せない場合はどうすればいいですか?
-
ベッド・ソファー・食器棚・タンス・マットレスなどを自分で指定場所まで運び出せない場合は、不用品回収業者への相談も選択肢です。
室内からの搬出や、階段作業、大型家具の回収に対応している業者であれば、自分で運び出す手間を減らせます。
- Q. 引越し前に大量の粗大ゴミが出た場合はどうすればいいですか?
-
少量であれば名古屋市の粗大ゴミ収集を利用しやすいですが、大量にある場合は申し込みや納付券の準備、指定場所への搬出に手間がかかります。
引越し日が迫っている場合や、家具・家電をまとめて処分したい場合は、不用品回収サービスの利用も検討するとよいでしょう。
- Q. 名古屋市の粗大ゴミと不用品回収業者はどちらが安いですか?
-
少量の粗大ゴミを自分で指定場所まで運び出せる場合は、名古屋市の粗大ゴミ収集の方が費用を抑えやすいです。
一方で、大型家具を運び出せない場合や、大量の不用品をまとめて処分したい場合は、不用品回収業者の方が手間を減らせる場合があります。
費用だけでなく、搬出作業・日程・処分量を含めて選ぶのがおすすめです。
- Q. 名古屋市の粗大ゴミ料金は今後変わることがありますか?
-
名古屋市では、2026年10月1日から粗大ゴミの対象基準と処理手数料が変更されます。
この記事は、2026年8月7日時点で名古屋市が公表している情報をもとに、10月以降の新しい料金と対象基準を掲載しています。
今後、料金や受付方法などが変更される可能性もあるため、実際に申し込む際は名古屋市公式サイトや申し込み時の案内も確認してください。
まとめ|2026年10月以降の名古屋市の粗大ゴミ料金を確認しよう
名古屋市では、2026年10月1日から粗大ゴミの対象基準と処理手数料が変更されます。
10月以降は、原則として容量45リットルの指定袋に入らないものや、袋に入っても口をしっかり結べないものが粗大ゴミの対象です。
処理手数料は、品目や大きさ、機能などに応じて、250円・500円・1,000円・1,500円・2,000円・2,500円の6区分となります。
同じ種類の家具や家電でも料金が異なる場合があるため、自己判断で手数料納付券を購入せず、申し込み時に案内された金額を確認してから購入しましょう。
また、エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機や家庭用パソコンなどは、市の粗大ゴミとして出せないため、それぞれに適した処分方法を確認してください。
粗大ゴミを指定場所まで運び出せない場合や、大量の不用品をまとめて片付けたい場合は、不用品回収サービスへ相談する方法もあります。
大型家具・大量の不用品でお困りの方へ
ベッド・ソファー・食器棚・タンス・マットレスなどの大型家具は、指定場所まで運び出すだけでも大変です。
「自分で外まで運べない」
「引越し前にまとめて片付けたい」
「粗大ゴミの収集日まで待てない」
「家の中の不用品を一気に整理したい」
このような場合は、不用品回収サービスの利用もおすすめです。
名古屋市内で不用品の処分にお困りの方は、お気軽にご相談ください。
中部ヤマトサービスは、名古屋を中心に愛知県全域で不用品回収・粗大ごみ回収に対応しています。大型家具の搬出や複数品目のまとめて回収など、サービス内容・料金・回収事例は、名古屋・愛知の不用品回収・粗大ごみ回収をご確認ください。









