引っ越しや模様替え、大掃除のタイミングで出てくる「粗大ごみ」。名古屋市にお住まいの方の中には、「どうやって出せばいいのか分からない」「普通のごみと何が違うの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
名古屋市では、粗大ごみの出し方が細かく決められており、ルールを知らずに出してしまうと回収されないケースもあります。この記事では、名古屋市の粗大ごみ回収について、初めての方でも分かるように基本から詳しく解説します。
名古屋市の「粗大ごみ」とは?

名古屋市における粗大ごみとは、家庭から出る大型のごみを指します。一般的には、通常の可燃ごみ・不燃ごみの袋に入らない大きさのものが該当します。
主な例
- タンス・食器棚・ベッド・ソファ
- テーブル・本棚
- 自転車
- カーペット・布団 など
これらは、通常のごみ収集では出すことができず、粗大ごみとしての手続きが必要です。
大型家具や重い粗大ごみは、指定場所まで自分で運び出す必要があります。搬出が難しい場合や、家の中から回収してほしい場合は、回収サービスの利用も検討すると安心です。
粗大ごみ処分のサービス内容を確認したい方は、以下のページをご覧ください。
名古屋市の粗大ごみ回収は事前申込み制

名古屋市の粗大ごみ回収は、必ず事前に申込みを行う「予約制」となっています。
申込みをせずに粗大ごみを出しても、回収されることはありません。
申込み方法
- インターネット申込み(24時間受付)
- 電話申込み(平日9:00〜17:00)
インターネット申込みは、年末年始でも利用できるため、現在は多くの方が利用しています。電話申込みは、年末年始などの休止期間があるため注意が必要です。
名古屋市の粗大ごみの出し方【当日の流れ】
① 申込み後に収集日と場所を確認
申込みを行うと、
- 回収日
- ごみを出す場所(自宅前・集合住宅の指定場所など)
が案内されます。
② 粗大ごみ処理券を購入する
粗大ごみを出す際には、名古屋市指定の「粗大ごみ処理券」が必要です。
処理券は、
- コンビニエンスストア
- スーパー
- 区役所・支所
などで購入できます。
料金は品目ごとに異なり、250円〜1,000円程度が一般的です。
名古屋市の粗大ごみは、品目ごとに処理手数料が異なります。処理券を購入する前に、出したい品目の料金を確認しておくと安心です。
粗大ごみ料金の目安は、以下の関連記事で確認できます。

③ 収集日の朝8時までに出す
処理券に名前または受付番号を記入し、粗大ごみに貼り付けます。そして、収集日の朝8時までに指定された場所へ出します。
前日の夜に出したり、時間を過ぎて出した場合は回収されないため注意しましょう。
名古屋市で粗大ごみに出せないもの

すべての大型ごみが粗大ごみとして出せるわけではありません。以下の品目は、名古屋市の粗大ごみ回収では処分できません。
家電リサイクル法対象品
- テレビ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
- エアコン
その他
- パソコン
- 事業活動で出たごみ
- バッテリー・ガスボンベなどの危険物
これらは、指定引取場所や別の処分方法を利用する必要があります。
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなど、名古屋市の粗大ごみで出せない品目がある場合は、別の処分方法を選ぶ必要があります。ほかの家具や家電もまとめて片付けたい場合は、回収サービスの利用も選択肢になります。
回収サービスの内容を確認したい方は、以下のページをご覧ください。

年末年始の名古屋市粗大ごみ回収に注意
名古屋市では、12月31日から1月4日までの期間は粗大ごみの収集が行われません。また、年末は申込みが集中しやすく、希望する日に予約が取れないこともあります。
年末年始や引っ越し前は、粗大ごみの予約が取りにくくなることがあります。退去日が近い場合や、急ぎで片付けたい場合は、即日対応の可否も確認しておきましょう。
急ぎで不用品を処分したい方は、以下の関連記事も参考になります。

特に年内に処分したい場合は、12月上旬から中旬までに申込みを済ませておくことが重要です。
名古屋市の粗大ごみ回収を利用する際のポイント

- 必ず事前に申込みを行う
- 処理券を忘れずに貼る
- 出す時間は「朝8時まで」を厳守
- 出せない品目を事前に確認する
これらを守ることで、トラブルなくスムーズに粗大ごみを処分できます。
収集日まで待てない場合や、自分で車に積んで運べる場合は、粗大ごみを持ち込む方法もあります。受付場所や手順を事前に確認しておきましょう。
持ち込みの詳しい流れは、以下の関連記事で解説しています。

粗大ごみが多い場合や、搬出作業まで依頼したい場合は、不用品回収業者の料金目安も確認しておくと比較しやすくなります。
料金の詳しい目安は、以下の関連記事で解説しています。

まとめ
名古屋市の粗大ごみ回収は、ルールを理解して正しく利用すれば、安心して処分できる仕組みです。一方で、申込み期限や出し方を間違えると回収されないため、事前の確認が欠かせません。
粗大ごみを処分する際は、「申込み → 処理券購入 → 朝8時までに出す」この流れをしっかり押さえておきましょう。









