一宮市の一軒家で実施したゴミ屋敷・猫屋敷化した物件の不用品回収・片付け事例

一宮市のゴミ屋敷・猫屋敷清掃で、不用品が散乱した部屋が片付いてきれいになったビフォーアフター写真

一宮市にて、個人のお客様より「知人に貸していた一軒家がゴミ屋敷状態になり、室内には猫の飼育跡も残っていたため片付けたい」とご相談をいただきました。

長期間放置された生活ゴミ、食品容器、衣類、家具に加え、猫の排泄物や臭気の強い箇所も多く、通常の片付けでは困難な状態の現場でした。

今回は、作業内容や現場の状況についてご紹介します。

目次

施工概要

  • エリア:一宮市
  • ご依頼主:個人様
  • 作業内容:ゴミ屋敷片付け・不用品回収・簡易清掃・猫の飼育跡の除去
  • 作業人数:5名
  • 作業時間:2日間(延べ約16時間)
  • トラック台数:2台(2tアルミバン 1台/軽トラック 1台)
  • 現場状況:大量の生活ゴミ・腐敗物・猫の排泄物・臭気の強い部屋・家電・家具多数残置

Before

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After

After

After

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撤去・回収した主な品目

  • 生活ゴミ(弁当容器・ペットボトル・缶・食品袋・雑紙)大量
  • 家具
    • こたつ、ローテーブル、テレビ台、本棚、衣装ケース、椅子 など
  • 家電
    • 冷蔵庫、テレビ、掃除機、電子レンジ、照明器具 など
  • 猫の飼育用品
    • 破れたキャットタワー、粗相のあるクッション類、猫砂袋
  • 寝具類
    • 布団、マットレス、枕、クッション類
  • 雑品・衣類・紙類
  • 腐敗・劣化により使用不可の生活用品一式

※臭気の強いものについては密封処理を行い、適切に搬出しました。

ご依頼の背景

ご依頼主様より、

「知人に貸していたが、いつの間にかゴミが溜まり、猫の多頭飼育で室内環境が悪化していた。退去後に家を使える状態に戻したい」

とのご相談をいただきました。

生活ゴミと動物の飼育跡が混在するケースは、
衛生面のリスクが高く、一般の方が処理するには危険が伴うため、専門業者による撤去が必要となる典型的な案件です。

作業の流れ

STEP
1. 現地調査と安全確認
  • ゴミの量、床面の腐食、臭気レベル、猫の排泄物の位置を確認
  • マスク・手袋・防護具を装着し安全を確保
STEP
2. 仕分け・分別
  • 可燃物、不燃物、リサイクル品、家電などを丁寧に仕分け
  • 危険物・汚染物は専用袋で密閉処理
STEP
. 搬出・積み込み
  • 車両までの動線を確保し、速やかに大量のゴミを搬出
  • 重量物は2名以上で対応
STEP
4. 必要に応じた解体作業
  • 使用不可の家具を一部解体して搬出
  • 臭気が強いものは密封状態で運搬
STEP
5. 室内の簡易清掃
  • 床面の集積ホコリ・細かいゴミを除去
  • 猫の粗相跡の一次洗浄(本格的な原状回復は別途可能)
STEP
6. 最終確認

空き部屋として使えるレベルまで整理し、ご依頼主様に確認

作業中の工夫・配慮

  • 臭気の強い現場に対応するため、防臭・抗菌対策を徹底
  • 動線確保を優先し、崩れやすいゴミ山を安全に崩して搬出
  • 猫の排泄物は感染症リスクを考え、専用袋で密閉
  • 床や壁に傷をつけないよう養生を徹底
  • 近隣に迷惑がかからないよう静音作業を徹底

お客様の声

「自分ではどうにもできず困っていました。
ゴミが大量にあったのに、とても早く片付けていただき助かりました。
猫の匂いもかなり減って、本当に頼んでよかったです。」

スタッフコメント

「今回の現場は生活ゴミと猫の飼育跡が混在しており、衛生管理が特に重要でした。大量のゴミでも丁寧に分別し、次の清掃工程に進める状態まで責任を持って対応いたしました。どんな状況でも遠慮なくご相談ください。」

まとめ

中部ヤマトサービスでは、

  • 不用品回収
  • 粗大ごみ処分
  • ゴミ屋敷片付け
  • 残置物撤去
  • 遺品整理・生前整理
  • 特殊清掃
  • 法人の大量回収

など幅広い作業に対応しています。

大量のゴミ屋敷・ペット飼育跡・臭気の強い現場など、個人では対応が難しいケースもすべてお任せください。

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